お客様からのよくあるご質問を
Q&A形式でまとめました。
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金属3D加工について
金属3D加工の特徴を
教えてください。
金型不要
刃物及び治具不要
設計から完成品まで試作のリードタイムの短縮が実現できます。
一体化成型か可能で、冷却水路等の複雑な構造も造型可能。
軽量化にも寄与できます。
1個からの生産が可能で多品種少量生産にマッチしております。
数個から数十個の生産ニーズを満たします。
導入
本体以外の関連設備について
教えてください。
金属造形は造形前の準備から、造形後の後処理の工程があります。主に後処理の工程で、造形物の内部応力を除去するための熱処理炉と造形物を切落すためのワイヤーカットが必要です。
お客様のご要望に応じて、中国メーカーの関連設備をトータルでご提案させて頂きます。
ZRapid社の金属3Dプリンタの
特徴を教えてください。
高性能ファイバーレーザーを搭載する一方で、完全自動式ではなく手動を織り交ぜることで、過度なシステムを組み込まず使い勝手の良いシンプル設計を実現しています。
これにより、他社製と遜色のない造形物の精度をもちながら、低価格での提供が可能となりました。
主力のiSLM280の金属造形機は、造形サイズは280×280×350㎜ 対応能でファイバーレーザーの500Wを搭載しております。
購入ご検討中のお客様は、ぜひこの機会にお見積りのご用命をお願いします。
必要なソフトウェアについて
教えてください。
3D造形用のデータ準備のためのソフトウェア(ZRapid社製)を無償提供します。
また業界で定評のあるソフト「Materialise Magics」も有償で提供可能です。
注文したらどれくらいの納期で
納入されますか。
通常でしたらご注文受領後約3か月程度で納入可能です。標準的な納期としては約2か月でメーカー出荷となり日本へ輸送、輸入通関後の納品となります。
生産状況等により納入納期は変動する可能性がありますので、その点はご了承くださいます様お願いします。
後処理
熱処理炉の役割について
教えてください。
金属3Dプリンタによって造形した金属内部には大きな応力が生じます。
変形を防ぎ製造精度を維持するために、応力を消去しなければなりません。
造形品は後処理の工程で熱処理炉に入れ、適切な熱処理方法で金属内部の応力を消去します。
消耗材料
金属粉材料について
教えてください。
金属粉材料のオーダーメイドについてご要望に応じて検討可能です。標準品と比べて販売価格が高くなりますが、ご相談ください。
材料メーカーのご指定もご要望に応じて検討可能です。ただし造形パラメータ設定はメーカーで行いますので、調整用粉の提供が必要になります。ご相談ください。
具体的にどのような金属材料を
使用できますか。
ステンレス(SUS316L)
アルミ(AlSi10Mg)
マルエージング鋼(MS1/18Ni300)
チタン(TC4/Ti6Al4V)
クロム青銅(QCr1) などの造形実績がございます。
特にステンレス、アルミとマルエージング鋼については豊富な実績がございます。
アフターサービス
アフターサービスについて
教えてください。
株式会社DOHOはZRapid社総代理店として3D設備の販売保守サービスを運営しております。アフターサービスはDOHOが窓口として対応しておりますので、トラブルがあった場合、直ちに弊社エンジニアより電話及びメールの対応をさせていただきます。
設備の保証期間について
教えてください。
設備の本体保証期間は、12ヶ月となります。
レーザー保証は5000時間、又は12ヶ月(いずれか早い方)となります。
また、関連設備の保証期間も一年となります。