(11)特殊導波管製作 Part3(国立研究機関)

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電磁波の研究を行う国立研究機関准教授からのご相談

材質:アルミ合金
サイズ:110mm×130mm×140mm

課題

微細な電磁波を正確かつ均等に飛ばすための導波管
(電磁波を通す金属パイプ)における比較研究の実施

ご要望

・材質を耐熱性の高いステンレスに変更したい
・サイズを小さくしてほしい
・表面と内部流路に銅めっきを施したい

ソリューション

・パートナー企業と銅めっきの方法を検討し、材料はアルミに変更
(めっきがつきにくいステンレスの特性上、前処理が必要だが、形状が複雑で処理
 ができないため)
・無電解ニッケルめっき→無電解銅めっき処理を行う

プロセスと期間

ヒアリング・提案(3週間) 

受注

製作(3週間) 

一次納品

評価・フィードバック

製作(1ヶ月)

最終納品

結果

最大の目的である内部の銅めっき処理が成功
研究を推進するとともに、次回金属素材や形状を変更し挑戦