（14）金属の質感を活かした幾何学オブジェ製作

課題

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金属で幾何学的なデザインの立体オブジェを6種製作したい

ご要望

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・量産ではないため、金型製作は避けたい

・薄厚形状の板を一体形状で組合わせて表現したい

・持続性も持ち合わせたいため、強度が欲しい

・金属の質感を活かし、見た目の美しさを大事にしたい

プロセス

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・事前打ち合わせで、3D造形に適した材質、仕上がりを検討

・見た目を1番に考え、熱応力とサポート除去作業による変形や破損　　　　　　　　が最小限になるよう3Dデータや造形姿勢を工夫　　

・厚みが1.5mmの板を複雑に組み合わせるため、再現可能かテスト造形を提案

結果

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板同士の接地部分が小さい作品は、後処理時に取れてしまい、また、部分的に僅かな変形が発生

希望通りには再現できなかったものの、金属特有の質感や表面の仕上がりがお気に召し、プロトタイプとして個展に写真を掲載頂きました